謎のキャットファイト

2005年09月30日 15:20

先日友達と飲みにいったら、隣に
合コンらしき人達が座っていた。ちょっと特異な
キャラクターだらけだったので、気になっては
いたのだが、そのうち女二人がにらみ合いを
続け、その後キャットファイトに突入!

それが、博多弁まるだしの汚い言葉が飛び交うかと
おもいきや、

「すばらしい日本語大全」

のような、それはもう流暢な標準語なので、
さらにおかしさが加速。しかも机を
「バーン!」とたたいたりして、身振り
手振りもすごい。なんですか?「劇団つきかげ」の
地方公演ですか?それともどっきり!?
ゴリラどこ?

もう目が釘付けになった
ワタシと友達は隣の席であるのをわすれて、
実況解説。

漢方 「実況はワタクシ、CCCアナウンサー漢方が
お送りしていますが、いやぁ、すごいですねー○○さん。
今回いきなりはじまったキャットファイトin平尾
ですけれども、あーっ!!といきなりの平手打ちですか?
あざやかに決まりましたねー。A選手優勢ですね」

友 「ええ、一方的に怒っているという感じですね」

漢方 「ところで原因はなんでしょうか?男の取り合い
にもみえませんが・・。」

が、聞こえたかどうかはしらないが、優勢なA選手が
叫んだ。

「どうして私をリスペクトしないのよーー!!しなさいよ!
リスペクトしなさいよ!」

ぎゃふん。これほどぎゃふんな内容でキャットファイト
できるあんたはえらい。そして机をもう一度
「バーン」とたたくとA選手は花道を通って
帰っていかれた・・。残された男女による

「A選手についての朝まで生討論会(標準語)」

がはじまったのだが、みんなで熱くおいかけてれば
この寸劇100点満点だったのに、と舌打ちをする
漢方先生であった。

銭形「いいえ、ヤツは大事なものを

2005年09月15日 15:23

盗んでいきましたよ、それは貴方の・・・

「自転車ーー!!!」

ぬおー、バカにしおってから。
また盗まれた。大体私は半期に一度決算セールぐらい
に盗まれる。たのむよおい、貧乏人から物とるなんて
盗賊の名がすたるよ。

と、トボトボ帰る道すがら、大通りの向こうに
どう見ても奇声を発しておられるお方が・・
「イーーー!!イーーー!!」
私を知ってる人は次の展開がわかると思うが、
私はこういう類の人に絡まれやすい。
急がねば。だが、信号が青に変わったとたん、

「イーーーー!」

あらあら、一直線にこちらへ向かっていらっしゃる。
ほとほと自分の能力の衰えなさに感心。
するとその怪人は私のまわりで
「葉っぱ隊」のような舞をおどりだしたのだ。
漫画から抜け出たような、間抜けな「舞」に
冷静をたもっていた私も思わずにやけた。
するといきなり奇声を発していた彼が、
ぴたりと動きをとめ、先ほどとは打って変わって
非常にジェントルマンが如し物腰で私にいうのだ。

「それでいいのさ。」

「!!!!!!。」

あまりの変わりように絶句していると、

「ボンボージャー!!(?)」

といいながら去っていった・・・。
なんだか盗られた自転車の事なんて
どうでもよくなったよ。
母さん、あれは奇人の皮を被ったエンジェルちゃん
だったんだね。僕ちっぽけだったよ。

んで、家に帰ったら自転車の事が
猛烈にくやしくなった。そこで今日の先生の
教訓。

「喉元すぎれば熱さ忘れる」