この夏、緑子に出会った

2012年07月25日 23:55

楽しいことがあって、
あ、これ日記に書きたいと思っても、
なかなか書かずにすごしていると、
私の溶けた脳みそでは
すぐに忘却のかなたへ飛んでいくと言うことを
更に忘れそうなので、最近あった事をひとつ

先日友達に

「1日しか上映せん映画にいかん?」

と誘われた。


オタワ国際アニメーション映画祭2010-ロサンゼルス-アニメーション映画祭2010-ロッテルダム国際映画祭2011正式出品作品-ほか-フランス-ブラジル-韓国など国際映画祭で続々上映決定














緑子-MIDORIKO-

日本のアート・アニメーションのなかで、息もつかせぬ展開力と画力に
よってカルト的な人気をほこり、海外でも評価の高い黒坂圭太監督が、
13年の歳月をかけて完成させた入魂のアニメーション映画であり、
30000枚を超える動画を鉛筆にてほぼ1人で完成させた作品

との事。
おお、なんだか凄い。と見に行ってみた。

アートな映画でありがちな、
映像は凄く好きだが、
意味が全くわからんというのは
あまり好きではないのだが、
物語りも凄く引き込まれるし、
音楽もすごくいい。

それでいて、
全鉛筆でかかれた光の揺らめきのような描写は、
白昼夢をみてるような感覚に陥り、
とにかく

ブォーーーーー



となったのである。
その後、監督の舞台挨拶があり、
質問コーナーがあったのだが、



「緑子は一体どんな味なのか?」




という事が気になってしょうがなくなり、
誰か聞いてくれ!と思っていたけど、
そんな事聞く人もおるわけなく、時は過ぎていった。

映画の中の緑子は

「野菜と人の掛け合わせ」

という感じで、住人から絶えず食べたがられていたけど、
野菜というより、もっちりしっとりと描かれていて、


「絶対アボカドはいっとるやろ!」




と先生は確信していた。



悶々とする中、そんなアホな質問をする人はやはりおらず、
質問コーナー終了・・・・・。


あー、聞きたい、聞きたい。

その後のサイン会が進む中、
最後のサインをする人も終わり・・・・・



いや、ここで聞かねば男がすたる!といわんばかりに
意気込んで

「す、、、、すいません、、、ひとつだけ聞きたいんですけど、
み、、、緑子って、どんな味がするんですか?」

なかば不審者に近い感じで聞いたら、
監督はそんなに驚く様子もなく、

「あれはですねー、アボカドと、・・・」


き、きたーーー!


「そうですよね!絶対アボカドはいってますよね!」


先生大興奮である。
鼻息も高々に

「それだけ聞いたら満足です!アボカドですよね、
いやー、やっぱアボカド・・・(フンガー)あ、握手してください(フンガー)!」


今考えると気がくるっとる(笑)

そんなこんなしていると、関係者の方が、

「今から打ち上げがありますんで、よかったらみなさんも」


となった。モジモジしながら友達とついていったが、
どうみても関係者しかおらん!
誘ってくれた友達の友達が関係者の方だったが、
どうみても場違いなので、十数名ほどの関係者の後ろで
トボトボついていく途中何度も
心が折れまくり

「いや、どうみても場違いやろー・・・やっぱり帰った方が・・・」

と思いつつ、面白い事から逃げるのはもったいないという
先生のミーハー心の方が勝ち、ずうずうしくも打ち上げに参加した。

監督はもちろん、関係者の方もとっても気さくな方で、
お酒も入って先生のDNAに組み込まれている

「ずうずう魂」

に拍車がかかり、友達も帰るというのに、
二次会まで参加。

監督にも緑子の裏設定とか色々聞くことができ
本当に行ってよかった!

こういうのって、その友達が誘ってくれてなかったら、
なかった夜の話で、前回の水族館劇場しかり、
最近は回りの友達から「刺激の種」をもらうことが多く、
大変ありがたいなーと思う。

先日もベムズのライブに行った時に
旧友から「レベルファイブ(ドラクエとかつくってる会社ね)」で働いている女性を
紹介してもらい、会社見学おいでといわれ、
またもや

「ふんがーーー!」


とずうずう魂に磨きをかけている私でありました。








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