本当にあった、にほん昔話

2013年11月11日 22:59

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昔々、遠い昔のことじゃった。

西の博多という村に、
肉神様という、それはたいそうな神様がおったとな。

肉神様は、村一番の祭りになると、
山の上から

「えっちらおっちらしょ」

と大きな肉を運んでは投げ、
また運んでは投げ、

その肉の積み重なった山は
村の一番大きな蔵ほどの高さになったそうじゃ。

人々は酒をのみ、肉神様の肉を食べて
楽しく宴を開いておった。

だがある年の事、宴を開いてもいっこうに
山から肉神の肉が飛んでこなんだ。

次の年も、その次の年も
村人達は、肉神の肉を待った。

そのうち、人々は飢えに苦しみ、
宴を開いている場合ではなくなったんじゃ。


心配になった村人の漢方が
肉神様の様子をみにいったところ、
そこにはやせ細った肉神様がおった。

「もう、おらにはみんなに食わす肉がねえだ。」

「そんな事いわねぇで元気だしてけろ。おら達これじゃあ
飢え死にしちまうだ。」


肉神様はか細い声でいった。

「それなら東の果てにある、六弦の鬼の髭でできた
楽器をもってきてつかあさい。」

村人の漢方は

「それならいっちょいってくらあ。」

と東の果てで開かれる「鬼宴」にでかけると、
鬼たちの前で

「宴に私の唄はいかがですか?」

と持ちかけた。酔っ払った鬼たちは


「いいぞ、西の果ての漢方という者。お前の唄を聞いてやろう。」


しめしめとばかりに漢方は歌いだしたそうじゃ。

「ボーーーゲェーーー!」

「うわ、こりゃかなわん、参った参った!」


すかさず漢方は、弱った鬼たちの髭を引っこ抜くと、
一目散に村にもってかえり、村一番の大工に渡して
大きな六弦の楽器を作った。

「おーい、肉神どん、お前の大好物をもってきたぞーい。」

喜んだ肉神様がその弦をポロンと鳴らすと、
なんとまあ、弦から100匹の牛が溢れ出たそうじゃ。

そして、弦を「ギャーーン!」とならすと、
その音につられて、河から蟹の大群が押し寄せた。

すっかり元気になった肉神さまは村人にいった。

「ほっほっほ。おおきくなれよー。」

村人は肉と蟹をほおばり、肉神様の弦の音にあわせて
いつまでもいつまでも踊りつづけましたとさ。
めでたし、めでたし。

という事で、漢方先生の宴にくると、
今年は出さないといっていた、
肉神様のひとくちお肉がついてきます!

なんと今年は蟹も選べる!(早い者勝ち!)

ライブでチケット代に肉や蟹が付いてくるバンドは
もはや肉神を従えた我々漢方先生のみ!(ギネス申請中)

肉神様の肉は食べたことある人はしっているが、
偽装なし、正真正銘の国産高級和牛だそうな。
しかも分厚い!


絶対こないと、村飢饉のおしおきよ!


・・・・あー私なにやってんだろうか・・・・。


ついに次の日曜日だよ!

11/17(日)

漢方先生presents 
「妄想サーカス」

場所 UTERO ¥2000(+1drink) 
http://www.utero.jp/index.html

Open 18:30 Start 19:00

GINZALIGHTS 
魚座
漢方先生
ボギーのアルコールメモリーズ
キタガワギン&Gumcums(exヴィヴィアンムービン&ジェリーロール)
〇菌(ex人間&パニックスマイル)




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