マッドなハウス 最終章

2009年06月13日 10:47

前回までのあらすじ

腹いっぱいになった一行はついに
マッドハウス●IROへ
ムンクの叫びがゆらゆらと
異空間へいざなうのであった・・・・


ついに店に入ることになった漢方先生達

噂では

「物凄いしゃがれた声のおばあさんが
一人でやっていて、学生に人気。」


とのこと


先生の想像図













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ドアを開けると
アンダーグラウンドな雰囲気が漂い、
想像とは全く反対の







「ものすごく小奇麗なマダーム」







が出迎えてくれた。
確かに声はハスキーだが、
こっちではあまりなじみの無い
標準語でサバサバと話す様は
やけにリズミカルで心地よい。

店には始終ママが好きだという
クラシックが流れている。

ママは自分の事を「魔女」
だといっていた。


うーんたしかに。


なんかににてるなと思ったら、
手塚治虫の「ばるぼら」
っていう漫画で、
魔女がやっていた店に似てる。

ある芸術家が導かれるようにその店つき、
気持ちよく飲み、次の日に行くと
その店は何事もなかったように消えうせてる。
魔術にかけられたような店。


でもこの店は幻でもなんでもなく、
もう40年もここで営業しているという。

これは後でネットで調べてわかった話だが、

ママは若い頃東京の米軍基地で働いていたが、
40年前ここに店をだす。

読書家で芸術好きのママの店にはセクトの学生がたむろし、
立ち飲みの客も出るほどの人気。
「安保バー」の異名を取ったそうだ。


「店の前はまだ舗装されてなかったの。
酔ったロングヘアの学生がスクラムを組んで
『安保反対!』。向かいの店主がうるさいって
バケツで水をかけたのよ」(ソースは朝日com)


すげー!カッケー!



先生も読書を少々たしなむので
寺山修司とか乱歩が好きだというと、
















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といわれた、カッケー!いやエドガー・アラン・ポーは
先生洋書がだめなので読んでないけどね。

ちなみにママのおすすめは







「瀬戸内寂聴の昔の名前 瀬戸内 晴美」








であった。素敵。

お客さんにはテレビ関係なども多いらしく、

「この前は川島な●美が来てワイン飲んでたかえったわ。」


・・・・・・とにかく、先生の隠れ家になることは間違いない。
その日はシェリーの父ボトルをあっというまにあけ、
つけてかえったので、値段はわからなかったが、
たぶん安いと思う。


超おすすめのお店だよ。行きたい人、一緒にいこー!

耳には

「カンポちゃんまたおいで、ね!。」

というママの優しい声が残っていた・・・。



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